【2024年度版】浴室リフォーム補助金情報!
今年浴室リフォームをしたらいくら補助金が貰えるのだろう?
2024年2月現在に発表されている補助金情報をここに掲載!
市町村によっては新年度の4月以降に発表される情報は分かり次第情報を追加していきます!
まず最初にこれを押さえよう!!
各種補助金には公募期間が設定されています。公募期間内に必ず申請しましょう!
また予算上限が決められている場合があり、公募期間内でも早期に終了する場合がありますので、予算の進捗状況を随時確認する事をおすすめいたします。
契約、施工のタイミングも重要です。ほとんどの補助金が事前申請が必要となる為、うっかり工事してしまい補助金が貰えないということも有ります。まずは弊社にご相談ください。
【国の補助金制度】
現在発表されている国の補助金制度は
■子育てエコホーム支援事業
■介護保険制度
の2つがあります。
それぞれ適用要件、補助金額が違ってきますのでまずはそれぞれの補助金制度を述べていきます。
■子育てエコホーム支援事業
要件に当てはまるリフォーム工事を行う場合補助金が貰えます!
1:高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓の設置(必須工事のエコ住宅設備)
2:浴室乾燥機の設置
3:手摺の設置、段差の解消
注)1の工事は必須で、この工事を行うと2・3の工事の補助金も貰うことができます。
子育てエコホーム支援事業は子育てという文字がありますが、リフォームの場合は誰でも受けることが出来ます。ただし子育て世帯の方が補助金額の上限が高く設定されています。
子育てエコホーム支援事業は、必須工事と任意の工事の補助金額の合計が5万円以上が申請の対象となります。
補助金額の上限は【子育て・若者夫婦世帯は30万円/戸】、【その他の世帯は20万円/戸】となります。
※子育て世帯:申請時点で18歳未満の子供がいる世帯
※若者夫婦世帯:申請時点で夫婦のどちらかの年齢が39歳以下の世帯
※長期優良住宅を購入しリフォーム、又は認定を受ける工事の場合は補助金額の上限が45~60万円になります。
申請は依頼するリフォーム事業者のみ出来ます。個人ではできませんのでまずは弊社にご相談ください。
上記表は一般的な相場であり、グレードの高い商品を採用したり、場合によっては給排水工事、ガス工事等が必要になると費用が上がります。
補助金額自体はそこまで高額ではありませんが、ユニットバスはどこの家庭にもある必須の住宅設備です。どうせ交換するなら補助金を積極的に狙っていきましょう。
又は
■介護保険制度
介護保険によるリフォーム補助金を受け取る要件は
●手摺の取り付け
●滑りにくい床材への変更
●段差の解消
●上記の工事を行なうにあたって必要となる改修工事
注)この補助金を受けるには、「要介護」もしくは「要支援」と認定された方、認定を受けた方が居住している自宅に限ります。
更に詳しく言えば、要支援1~2、要介護1~5のいずれかの認定を受けている被保険者のいる家庭となります。
介護保険制度を利用して浴室のリフォームをする場合、補助金の支給限度額は20万円とし、介護保険自己負担割合に合わせて、リフォームでかかった費用の7~9割が支給されます。実質は18万円が最高支給額と言え、自己負担は実質1割~3割で行えることになりますね。
申請時に必要な書類はケアマネージャーが作成し、原則工事前に事前申請、工事後に支給申請が必要となります。ケアマネージャーに相談後リフォーム業者に依頼するようになります。
介護保険制度の適用リフォームは対象外事例があり、
あくまでも介護の為のリフォームの為、老朽化による交換工事は対象工事になりません。また必要不可欠でない高価な材料や施工方法も対象外とされることがあるので注意が必要です。まずは弊社にご相談ください。
また要介護・要支援者が介護施設に入居している場合は対象外となりますので注意が必要です。
※このページでは浴室のリフォームのみに焦点を当てて記事を書いています。介護保険では他にもトイレやドアの交換なども適応されます。
【自治体の補助金制度】
■明石市限定【人生いきいき住宅助成事業】
介護保険に加え、上限を80万円とした要支援・要介護の方向けの助成事業があります。
介護保険と合わせると最大100万円の助成金を受けることができます。
要件も介護保険と似ていますので、介護保険の適用ができる人はあわせて利用しましょう。
■神戸市限定【住宅改修助成事業】
介護保険に加え、上限を80万円とした要支援・要介護の方向けの助成事業があります。
介護保険と合わせると最大100万円の助成金を受けることができます。
要件も介護保険と似ていますので、介護保険の適用ができる人はあわせて利用しましょう。
明石市・神戸市で今後発表されてる補助金制度がありましたら発表され次第随時更新していきます。