コロナウイルスや日常の細菌対策に効果的なリフォーム

2021年も引き続きのコロナ過の中、多くの人が感染に怯え不安な日々を過ごしています。

ここでは少しでも感染リスクを減らせるリフォームをご紹介いたします。

コロナウイルスが去った後でも、日々の除菌に役立つものですのですので是非ご検討いただけたらと思います。

玄関に洗面化粧台を設置

新型コロナウイルスや日常の細菌に対して、私たちができる有効な手段はまずは手洗い・うがいになります。

玄関に洗面化粧台を設置することにより、玄関ドアを開けてからすぐに手洗い・うがいができるようになります。

ＬＤＫの扉や洗面室の扉を触る前に除菌できますのでウイルスを室内に持ち込むことを防ぎます。

キッチン　タッチレス水栓

キッチンの水栓をタッチレス水栓に交換

水栓に触れなくてもセンサーに手をかざすだけで吐水・止水ができます。
触らないから家族間での感染を防ぐことができますし、水栓もきれいなまま保たれます。

色々なメーカーから出ていますので、ご自身の好みによってお選びください。

洗面　タッチレス水栓

キッチン水栓同様、洗面化粧台の水栓もタッチレスに交換できます。

毎日手洗いや歯磨きをする時にレバーに触れなくても、手をかざすだけ自動吐水。

手を遠ざければ自動で止水。必要な時にだけ吐水するので節水にも効果を発揮します。

トレイ　オート開閉・オート洗浄機能

最近のトイレはとっても高機能になっています。

蓋のオート開閉機能付きでは蓋に触らず自動で開閉。

オート洗浄機能は自動で人を感知し、レバーに触れなくても自動で水が流れます。

極力人が触る部分を減らすことにより感染リスクを減少させることができます。

除菌給湯器

除菌給湯器は浴槽内の残り湯を自動で99.9%除菌する優れもの。

入浴後に浴槽内のお湯を自動で循環させ、給湯器の本体に搭載されたUV除菌ユニットを通過します。

その際にUVランプで紫外線を照射して除菌し、お湯の濁りや雑菌の繁殖を防止。

家族で最後に入浴する人もキレイなお湯で入浴できます！

また、洗濯に残り湯を使っても、衣類に付着する菌が少ないため部屋干しのニオイも大幅に抑制します。

「入浴後の残り湯で洗濯をしたいけど、雑菌や雑菌による嫌なニオイが気になる！」といった方でも安心してお使いできます。

更に追い炊き配管内や排水配管も自動洗浄する高機能で、毎日の入浴がとっても気持ちいい！

宅配ボックス

コロナ禍において、外出自粛・テレワークなどによって在宅率が上昇し、それに伴い通販や食品のデリバリーが急増しています。

配達員との接触による感染リスクを避ける為に玄関など所定の場所に荷物を置いてくれる【置き配サービス】も普及してきましたね。

非接触は良いのですが、外に接する戸建の場合、盗難や雨風にさらされる危険性があります。

そんななか最近人気を集めているのが【宅配ボックス】です。

ボックス内に収納しますので盗難や雨風の被害を受けることもなく、また配達員と会いませんので防犯上もとっても安心です。

コロナ禍が過ぎ去った後でも、受け取る時間を気にせずお出かけできます。

抗ウイルス壁紙

色々なメーカーから最近続々と出ているのが抗菌クロスや抗ウイルス壁紙。

ここではリリカラの【抗ウイルス壁紙】を例としてご紹介いたします。

リリカラの「抗ウイルス壁紙」はＡ型インフルエンザウイルスやネコカリシウイルス（ノロウイルスの代用）といった「ウイルスを不活化する機能」」と大腸菌など「最近の繁殖を抑制する機能」の2つの機能を備えています。

この「抗ウイルス壁紙」は壁紙表面に抗ウイルス剤コーティング層があり、壁紙に付着したウイルス表面のタンパク質を変質させ不活化し減少させる効果があります。